ラグビー元日本代表でNECグリーンロケッツ東葛所属の田中史朗選手、我孫子市長に現役引退を報告
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2024/6/7
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田中選手は、ラグビー日本代表のスクラムハーフとして、ワールドカップ３大会に出場するなど、日本ラグビー界を支える立役者として大活躍。2021年からは、我孫子市に練習拠点のあるNECグリーンロケッツ東葛に所属しています。
この日は、ジャパンラグビー・リーグワン・ディビジョン2の全日程が終了したことから、地元の我孫子市役所を訪れ、星野市長に現役引退を報告しました。
田中選手は、リーグ戦を振り返りながら「ふがいない試合をしてしまった。今季で引退してしまうが、来季は、結果を残せる様、チームにコミットしていきたい」。
また、現チームでの思い出について、「街でたくさんの人に声をかけてもらえ、試合では、NECグリーンロケッツ東葛をはじめ、多くのファンが、応援に来てくれて、大きな力になりました。幸せな環境でプレーすることができた」と語りました。
星野市長からは、「今シーズンお疲れ様でした。今後のチームでの活動にも期待しています。ファンと一体となり、来シーズンこそディビジョン1復帰をかなえてください」と、田中選手へ労いと激励の言葉が送られました。
田中選手は、今後、NECグリーンロケッツ東葛で、若手育成部門のコーチとして活動します。
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