
この夏、最大級のサツマイモのフードフェスに行ってきました!(千葉市美浜区)
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2025/8/6
ちばとぴ!グルメ部です。
サツマイモといえば秋のイメージですが、アレンジ次第で夏のヒンヤリスイーツやドリンクとして味わえます。そんなサツマイモの新しい楽しみ方を提案してきたのが、「夏のさつまいも博」です。
4回目の開催となる今回は過去最大規模。
そして、全国有数のサツマイモの産出額を誇る千葉県でついに開催されます。
開催日前日、メディア取材に行ってきました!
TOP写真:香取市の芝山農園「ちばっと 芋ぺちーの」
サツマイモといえば秋のイメージですが、アレンジ次第で夏のヒンヤリスイーツやドリンクとして味わえます。そんなサツマイモの新しい楽しみ方を提案してきたのが、「夏のさつまいも博」です。
4回目の開催となる今回は過去最大規模。
そして、全国有数のサツマイモの産出額を誇る千葉県でついに開催されます。
開催日前日、メディア取材に行ってきました!
TOP写真:香取市の芝山農園「ちばっと 芋ぺちーの」
冷たくあま~い「冷やし密イモ」

「志のもと」の「蜜はるか」。お持ち帰りもできます
千葉県とサツマイモの歴史は古く、江戸時代、青木昆陽が幕張(千葉市花見川区)や九十九里町(山武郡)で、試験栽培を成功させ、全国へ普及させたといわれています。
現在は、成田市、香取市、多古町など、県北東部が主要なサツマイモの産地に。
生産農家が土からこだわって育てている千葉のサツマイモは、甘くて、質がいいと市場で高い評価を受けているんです。
「夏のさつまいも博」は、過去には埼玉県などで開催されていたのですが、今回は満を持しての千葉開催。千葉のサツマイモの魅力を知ってもらう良い機会になりそうです。
8月7日から10日まで開催される同博は、全国から選りすぐりの計24店舗が集結! サツマイモを使ったスイーツ、ドリンク、フードなどが200品以上。
サツマイモ好きのグルメ部員Hは、あれもこれも食べた~いものばかり。テンションアゲアゲで会場に入りました。
まず味わったのが、千葉県代表、芝山農園の「ちばっと 芋ぺちーの」。香取市で300年以上続く、サツマイモ農園です。千葉の須藤牧場の濃厚ミルクと、県産落花生、そして畑づくりからこだわって栽培しているサツマイモで作る「芋ぺちーの」は、ドリンクというより、飲めるサツマイモ。ねっとり濃厚な焼きイモが、たどりついたカップの底に鎮座しており、存分にイモ感を味わえます。
次に味わったのが、兵庫県神戸市から参戦の「神戸芋屋 志のもと」の「冷やし焼きイモ」。全国焼きイモグランプリで殿堂入りしている店です。厳選した紅はるかで作る「蜜はるか」は、イモの香りが強く、ねっとり、しっとりとしてとにかく甘い、まさに蜜のよう。
冬は熱々でいただきますが、夏は冷やして味わうのが定番になりつつあります。
現在は、成田市、香取市、多古町など、県北東部が主要なサツマイモの産地に。
生産農家が土からこだわって育てている千葉のサツマイモは、甘くて、質がいいと市場で高い評価を受けているんです。
「夏のさつまいも博」は、過去には埼玉県などで開催されていたのですが、今回は満を持しての千葉開催。千葉のサツマイモの魅力を知ってもらう良い機会になりそうです。
8月7日から10日まで開催される同博は、全国から選りすぐりの計24店舗が集結! サツマイモを使ったスイーツ、ドリンク、フードなどが200品以上。
サツマイモ好きのグルメ部員Hは、あれもこれも食べた~いものばかり。テンションアゲアゲで会場に入りました。
まず味わったのが、千葉県代表、芝山農園の「ちばっと 芋ぺちーの」。香取市で300年以上続く、サツマイモ農園です。千葉の須藤牧場の濃厚ミルクと、県産落花生、そして畑づくりからこだわって栽培しているサツマイモで作る「芋ぺちーの」は、ドリンクというより、飲めるサツマイモ。ねっとり濃厚な焼きイモが、たどりついたカップの底に鎮座しており、存分にイモ感を味わえます。
次に味わったのが、兵庫県神戸市から参戦の「神戸芋屋 志のもと」の「冷やし焼きイモ」。全国焼きイモグランプリで殿堂入りしている店です。厳選した紅はるかで作る「蜜はるか」は、イモの香りが強く、ねっとり、しっとりとしてとにかく甘い、まさに蜜のよう。
冬は熱々でいただきますが、夏は冷やして味わうのが定番になりつつあります。
究極のサツマイモのクレープ

北海道のよつ葉バターをたっぷり使用したぜいたくなクレープです
クレープに目がない、グルメ部員Hが向かったのが、「BUTTER CREPE LAB.」。今はやりの、バターシュガークレープに、自家製サツマイモのペーストがトッピングされています。このサツマイモは、芝山農園さんの紅はるかを使用しているとのこと。神戸市のお店ですが、千葉のサツマイモとコラボしているというのがうれしい! バターとサツマイモ、黄金コンビです。思いのほかサイズが大きいので、シェアするのがおすすめです。
埼玉県川越のサツマイモ農家も参加

「おいもちっぷす」や「ほしおいも」なども人気です、とイモ愛あふれる武田代表
甘いサツマイモスイーツを食べ続けたところで、ちょっと味変したくなったので、「OIMO cafe」へ。
同店で提供しているのが、「おいもとチキンの粒マスタードカレー」。サツマイモと粒マスタード、ココナッツ、隠し味にマスカルポーネチーズを入れたスパイスカレー。コレおすすめです!
サツマイモの甘さと、スパイスの辛さの比率が絶妙で、飽きのこない味。
「同業者からも評判がいいんです」と話すのが、武田浩太郎代表。
スイーツの合間にぜひ、味わってみて。
同店で提供しているのが、「おいもとチキンの粒マスタードカレー」。サツマイモと粒マスタード、ココナッツ、隠し味にマスカルポーネチーズを入れたスパイスカレー。コレおすすめです!
サツマイモの甘さと、スパイスの辛さの比率が絶妙で、飽きのこない味。
「同業者からも評判がいいんです」と話すのが、武田浩太郎代表。
スイーツの合間にぜひ、味わってみて。

「おいもとチキンの粒マスタードカレー」
絶品! サツマイモのクリームコロッケ

左「クリームコロッケ」、右「チーズクリームコロッケ」
同じく、フード系で味わってみてほしいのが、「有機安納芋のクリームコロッケ&チーズクリームコロッケ」。サクサクの衣と、サツマイモのクリーミーな餡がベストマッチ。
ソースをつけなくても、充分濃厚な味です。
家の近くにお店があったら、間違いなく週に2回は買いにいきます!
ソースをつけなくても、充分濃厚な味です。
家の近くにお店があったら、間違いなく週に2回は買いにいきます!
ムラサキイモの「芋川焼き」

目の前で焼く「芋川焼き」
和のテイストがほしくなったら、「超蜜やきいも pukupuku」。焼きイモをとにかく甘く焼くことを研究し続けた結果、特製釜まで作ってしまったという店主のお店。焼きイモの「も」の刻印がインパクト大の、「芋川焼き」が人気。ムラサキイモ餡は、色鮮やかでコクのある甘さ。もちもちの皮との相性も抜群です。
4日間開催されるイモづくしの祭典!

会場内では物販品もあるので、エコバッグを忘れずに!
夜6時以降は「夜のさつまいも博」と題して、サツマイモとお酒を楽しむ時間に。会場でしか味わえない、サツマイモを使ったオリジナルカクテルや、趣向をこらした夜限定のメニューも登場するそうです。
サツマイモの新たな味わい方、そして、サツマイモの可能性を大いに感じることができたイモづくしのイモフェスでした!
●夏のさつまいも博2025
名 称:「夏のさつまいも博2025」/「夜のさつまいも博2025」
開催日時:「夏のさつまいも博」8月7日(木)~10日(日)10:00~17:30
「夜のさつまいも博」8月7日(木)~9日(土)18:00~20:00
入場チケット:当日券800円(16:00~17:30は600円、18:00~500円)
会場:幕張メッセ 展示ホール3
会場アクセス:最寄り駅・JR京葉線「海浜幕張駅」 より徒歩約5分
※記事の情報は執筆時点の内容です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
サツマイモの新たな味わい方、そして、サツマイモの可能性を大いに感じることができたイモづくしのイモフェスでした!
●夏のさつまいも博2025
名 称:「夏のさつまいも博2025」/「夜のさつまいも博2025」
開催日時:「夏のさつまいも博」8月7日(木)~10日(日)10:00~17:30
「夜のさつまいも博」8月7日(木)~9日(土)18:00~20:00
入場チケット:当日券800円(16:00~17:30は600円、18:00~500円)
会場:幕張メッセ 展示ホール3
会場アクセス:最寄り駅・JR京葉線「海浜幕張駅」 より徒歩約5分
※記事の情報は執筆時点の内容です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。