2019

  2022/3/21 更新

ポスト	シェア	シェア	送る

以下は 3 年前に書かれた内容です

　２０２２年千葉ロッテマリーンズのチームスローガンは「頂点を、掴む。」。そして目指す大目標はさらにその先。自他共に認める令和常勝軍団になることだ。

　井口資仁監督は「今後、我々がどうなれるのかも、今年という年の結果次第。それぐらい我々にとって大事な年だと考えています。この２年で『優勝争いができるチームになる』というところまではたどり着くことができた。ここからが、一番難しい“掴みとる”ということです。優勝争いをした経験は選手たちを大きく成長させましたが、やっぱり選手にとって負けることは悔しいんです。このオフの間に、『どうすれば優勝できたのか』『そのために自分が何をするべきか』とかね、いろいろと考えてくれたはず。そこを経て今年、優勝を掴みとることができたら、選手はもっと成長してくると思います」と自信を深める。

　投打ともに充実した状態で開幕を迎えようとしている。投では昨年１０勝を挙げた小島和哉投手にMAX１６３キロのストレートを誇る佐々木朗希投手。新人の廣畑敦也投手に八木彬投手も即戦力投手として存在感をアピール。さらにMAX１６７キロを計測したことが新外国人のタイロン・ゲレーロ投手も加入と層の厚さを見せつけている。打線もオープン戦で高部瑛斗外野手が結果を出すと、平沢大河内野手、安田尚憲内野手、藤原恭大外野手、山口航輝外野手、松川虎生捕手と将来有望な若手選手がきら星のごとく輝きを見せている。

　そんな希望に満ち溢れたシーズンは３月２５日、敵地仙台で開幕（１６時プレーボール）をする。相手は東北楽天イーグルス。昨年１４１試合目で敗れ優勝を逃すことになった相手であり場所だ。まずは開幕ダッシュ。リーグ優勝に向けて確実に白星スタートしカード勝ち越しを決める。

以上は 3 年前に書かれた内容です

このニュース記事をお気に入り登録：

ポスト	シェア	シェア	送る