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パラリンピック聖火リレー 採火式の司会を務めました

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  2021/8/26
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以下は 3 年前に書かれた内容です

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2021ポートクイーン千葉の佐藤ももです。
 8月18日に行われた「東京2020パラリンピック聖火リレー 千葉県聖火フェスティバル 採火式(市原市会場)」で司会を務めました。

 この日に千葉県内各地で「採火」された火は集火式会場で集められ「千葉県の火」となり、東京に運ばれ、全国各地の火と合わさって【パラリンピック聖火】となるのです。

 私が司会を務めた市原市会場では、「ボッチャ」の選手である 粥米利之(かゆこめとしゆき)さん、田中貴大(たなかたかひろ)さんのお二人にも採火に参加していただいたのですが、お二人のその真剣な佇まいに、身の引き締まる思いがしました。

 東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプトは「Share Your Light あなたは、きっと、誰かの光だ。」です。

 世の中には「障がい者と健常者」という分け方がありますが、それは「個性の度合い」のように感じます。普段の生活の中では「障がい者だから」「健常者なのに」「男だから」「女なのに」など、知らぬ間に「らしさ」の強要や差別の問題となっている現状もあります。私はハンディキャップを抱えた方と接することが多いため、そのことを切に感じます。

 誰でも、自分の得意な分野で輝くことができる。出来ないことを嘆くのではなく、出来ることを見つけ、その分野で輝けるよう努力する。様々な障がいのあるアスリートたちが創意工夫を凝らして限界に挑むパラリンピックは、多様性を尊重し、誰もが能力を発揮し活躍できる公正な機会が与えられている場です。多様性と個性が尊重され、それぞれの個性、得意な分野で、人々が自由に輝いていける未来であることを願います。

 聖火の元となる火が灯るその瞬間を司会として携わりこの目で直に見ることができたことに感謝しながら、パラリンピアンの方々を応援していきます!
以上は 3 年前に書かれた内容です
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