
全国初!我孫子市の子ども医療費助成 県外窓口でも利用可能に
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2025/6/5
我孫子市の子ども医療費助成制度が、隣接する茨城県取手市の病院で利用可能になりました。
市独自の医療費助成制度を県外で利用できるのは、全国初です。
市独自の医療費助成制度を県外で利用できるのは、全国初です。
JAとりで総合医療センターで利用可能

市の制度では、窓口で受給券を提示すると通院1回、入院1日あたりそれぞれ300円の自己負担となるよう助成されます。
今までは、県外で受診した場合には一度全額を負担し、後日還付を受ける方式でした。
市内には小児科が少なく、今回対象となったJAとりで総合医療センターには市内からの受診者も多いそうです。制度の変更により、我孫子市民が同センターを受診した際の申請の手間や経済的負担が無くなります。
今までは、県外で受診した場合には一度全額を負担し、後日還付を受ける方式でした。
市内には小児科が少なく、今回対象となったJAとりで総合医療センターには市内からの受診者も多いそうです。制度の変更により、我孫子市民が同センターを受診した際の申請の手間や経済的負担が無くなります。
今後、県外の他の医療機関での適用も検討

「医療費助成の適用委託に関する協定」締結式の星野市長
星野我孫子市長は今回の制度開始に伴い、「これまでは入院等で医療費が高額になる場合がありましたが、本制度の開始で医療費の心配なく受診できるようになりました。全国初となる試みですが、今後、県外の他の医療機関での導入も図っていきたいと考えています。」と、述べました。
