ちばとぴ!
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成田市の整体院 手技療法室縁
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2025/10/18  -  №17175   11
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当院の気功施術

もう一昔以上前になりますでしょうか?
カルチャーセンターや公民館などにも気功や太極拳の教室があったりして。

今ではあまり見かけないような気がしますが、いかがでしょうか?
もっぱらヨガやピラティスが多くを占めているような気が…。

これらの教室で行われていた気功は主に「中国気功」の「内気功(ないきこう)」というジャンルの個人の健康増進や疾患の改善などを目的としたものです。

太極拳(本来は武術でしたが、日本では健康法としての面が強い)と同様に、呼吸やゆっくりとした動作、場合によってはイメージなどを組み合わせて行います。

中国気功ではもう一つのジャンルに『外気功(がいきこう)』というものがありまして、内気功で蓄えた「気」を
他人に放出して治病目的に行うというものです(中国には気功医師という資格があったようです)

当院の気功はこの「外気功」のジャンルになります。
症状の改善緩和目的に施術を致します。

…とは言っても、当院の気功は中国気功とは全く無関係なんです。
既に故人になられてしまいましたが、ある日本人の師より指導を受けた気功を行っています。

ですので他の気功関係というものを全く知りません。
もちろん東洋医学やヒーリング(?)、宗教的なものとは関わりはありません。

しかし一般的には、「そもそも気なんてあるの?」と思われる事の方が多いのでは?
気功や気などに興味を持たれる方や受け入れて下さる方は良いのですが、普通は「?」となりますよね。

「気」なんて眼に見えませんし、科学的医学的根拠もありませんし、説明は困難ですね。
ひょっとしたら近しいものに『生体電流(体内を微弱な電気が流れています、おなじみの心電図はこれを利用しています』そして電気が流れるところには必ず磁場が形成される為、人体の周りにも弱い磁場が形成されています。

これら概念になってしまうのですが仮定として、生物には「気」や「生体エネルギー」などと呼ばれるようなものが存在していると考えます(もちろん証明されている訳ではありません)

現代医学ではもちろん「気」などの概念はありませんが、東洋医学(鍼灸や漢方など)のは「気」の概念が存在していますし、気の流れなどを対象とした施術法もあったりします。

元来、日本語には「元気、病気、天気、雰囲気、陽気…」など「気」の文字を使った言葉が多く見られますのは、古来日本人の感覚や意識には何かしら感じるものがあったのかも知れませんね?


【当院の気功施術】

★東洋医学(主に鍼灸)では「経絡(けいらく)を気が流れているとし、気が不足したり増え過ぎたりすると不調を来す」のような概念がありそれを整える施術を行う場合があります。中国気功もやはり経絡などの概念を用いていることが多いようです(いえ、スミマセン。わたしはあまり中国気功に詳しくありませんので)

当院で行う気功は、ちょっと違いまして。
経絡の流れのよな概念は無く、人体の問題のある個所は気が乱れや滞っている感覚がありまして、それを除去することにより回復力を高めるといったようなものです。

★特に気などのようなものに敏感な方以外はあまり何かを感じるといったことは無いと思われます。
強いて言えば、半数近く?の方は眠気をもたらす事はあるようです(これはたいへん良い反応です)

★暗示効果ではありません、おそらくむしろ暗示効果は弱いでしょう。
たとえば動物にも気功は対応可です(実例あり)

★気功施術にあたり、「これから気功を行います~」のように宣言して行うことはありません。
施術の中で自然?と行います。

★特別に信じて頂かなくても、何か心を集中?して頂くような事は必要ありません。
会話しながらでも、それなりに可能です。

と、このような感じで「手技(整体)」と「気功施術」を併せて施術致します。
どちらか選択して頂くことはありません。

身体の状態や症状などにより手技と気功の割合が変わります。
どちらかと言えば、気功施術の割合が多くなる場合が多いでしょうか。

はい、簡単ではありますが以上となります。
どうぞよろしくお願い致します。












お店 成田市
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