ちばとぴ!
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ブログ No.17116 について

電気治療はどうなの?

整形外科さんや整骨院(接骨院)さんに通院されていた方は電気治療を受けられた方も多いかも知れませんね?

牽引(頚や腰を引っ張る機器)やら低周波、干渉波(吸盤がついていて電気がビリビリする機器)、(遠)赤外線、
マイクロ波、ホットパックなどの温熱療法、レーザーや超音波などは従来からありますね。

比較的、最近では「マイクロカレント(微弱電流)」や「ハイボルテージ(高圧電気刺激」などの機器もありますね。
さすが新しい機器は名前を聞いただけで、何かしら効果がありそうな気が?

これら機器を用いた治療を物理療法と呼びます。
ところでみなさん、効果のほどはいかがでしたか?

もちろん、一定の効果を感じた方もいらっしゃるでしょう。
状態によっては有用ですからね。

ところで私は長年、医療機関等に勤務して来まして患者さんにこれらの電気治療(物理療法)なども行う側の人間でした。

その経験から申し上げますと(私見です)、「あまり(ほとんど)効果は無かったなぁ~」となります。
多くの同業者の方も、そう思わfれるのではないかと?

場合によっては効果が薄いばかりか、却って逆効果になることもあったのでは無いかと今では思います。
例えば”むち打ち症”や頚のヘルニアの方…など。

ちなみに私が取り扱った事がある機器は従来からある物でして、先述しました新しい機種(マイクロカレント等)は未経験でしたので、「どうなのかなぁ」と。

そうしましたらラッキー(?)なことに、当院のお越しの患者さんに、これらの機器を経験された方々がいらっしゃいましてお話を伺ったところ「別に効果を感じ無かった」との感想が多かったですね。

「う~ん、なるほど」と、納得の私です。
これらの機器に関して検索して調べたら、なかなか凄い内容だったんですけど…。


【結論】

私としましては手技療法などの方が機器より改善効果は優位と考えております、はい。

まぁ、将来的には「AI搭載の最新〇〇~」なんて優れた機器が開発されて来るかも?知れませんね。
即効で誰にでも効果がみられるような感じで…期待したいですね。

…ん?待てよ。
そうなると私達みたいな者はまったく不要になりますねw












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