「ちがう時代のおなじ場所 その1」~31年前の千葉駅前大通り~
「ちがう時代のおなじ場所」として、市内で過去に撮られた写真と同じ場所で写真を撮って、どれだけ変わったのかということを紹介。今回は31年前の千葉駅前大通りです。
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第1回は、「ちがう時代のおなじ場所」というテーマで、市内で、過去に撮られた写真と同じ場所で写真を撮って、どれだけ変わったのかということを紹介します。
千葉駅前大通り(1988)
今回は、市役所に眠っていた1988年(昭和63年)の写真です。千葉駅前大通りからJR千葉駅方向を写したものになります。
なんとなく、現在と似ている部分もありますが、道路の形が変わっていますね。分離帯がなくなっているのはわかりやすいのですが、歩道の幅が広く歩きやすくなっていることに気づきましたか?
右手にある青い看板には、「千葉相互銀行」と書かれています。現在の「京葉銀行」で、翌1989年に銀行名が変更になりました。現在は2018年にリニューアルされ、新しいビルになっています。
旧三越側のちょっと違う角度からもう一枚。
こちらの写真には街路樹が写っていますが、本数が増え、同じ場所にある木も大きくなっているように見えます。
一番変わったのは、写真の真ん中、奥の方に見えるモノレールです。ここだけでなくモノレール沿線では、開通前後で景色が大きく変わりましたので、今後も紹介していきます。
1988年のできごと
さて今から31年前の昭和63年には、以下のような大きなできごとがありました。
・冬季パラリンピックがオーストリアのインスブルックで開催
・冬季オリンピックがカナダのカルガリーで開催
・世界最長(当時)の青函トンネル(53.85km)開通
・東京ドームが完成
・夏季オリンピック、パラリンピックが韓国のソウルで開催
・東北新幹線・上越新幹線開業
今でこそ、北海道新幹線が開通していますが、この年に青函トンネルができて、本州と北海道が鉄道で結ばれました。今では九州や北陸でも走っている新幹線ですが、この年までは、東海道・山陽新幹線だけでした。
スポーツ関係では、初のドーム球場として東京ドームが完成。そしてオリンピック・パラリンピックが開催されました。
ちなみに同年の千葉市の大きなできごととしては、3月28日に千葉都市モノレールがスポーツセンター駅~千城台駅間で開業したことが挙げられます。
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