事後の食器をカウンターまで搬送する自律型ロボット「HOSPI」(写真左)、ロボットスーツHALを腰に装着して荷物を扱う係員=いずれも成田空港

この1月、日本語を三カ国語に翻訳して拡声することができるメガホン型翻訳機「メガホンヤク」を本格導入した成田空港では、食器を運ぶサービスを手伝う自律搬送ロボット「HOSPI(ホスピ)」の実証実験開始、さらに人の腰に装着して荷物の積み下ろしを補助する「ロボットスーツHAL(ハル)」の試験導入と、“支援メカ”が次々投入されています。

「メガホンヤク」の商品HP

メガホンヤクは、本体に向かって日本語でしゃべると、3カ国語に翻訳され、日本語と合わせた4言語を順番に繰り返して拡声することができます。パナソニックが開発を進め、NAAが2015年末に初めて試験導入して実用性を検証してきました。

拡声機型の翻訳機「メガホンヤク」3台が成田空港に導入された

HALは茨城県つくば市のベンチャー企業「サイバーダイン社」が開発。使用者が上半身を起こそうとする時の筋肉の信号を受け取り、その動きをモーターで補強して動作時に腰の負担を軽くします。2月18日まで航空会社2社に計10台が配備され、重労働の多い旅客手荷物を扱う係員の負担軽減につながるかなど実用性を検証するようです。

ホスピは人間の代わりに搬送作業を行うロボットで、開発したパナソニックが13年から販売。あらかじめ記憶させた地図情報に基づき、レーザーセンサーなどにより移動環境を認識し、自身で考えながら走行します。

成田国際空港会社(NAA)は2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた活用に期待を寄せています!

2016年9~10月には、3カ国語に対応した人型ロボット「ペッパー」がターミナル内に設置され、乗り継ぎ旅客に空港施設の案内業務を行った=成田空港

Megahonyaku (Megaphone Translation) メガホンヤク - YouTube

出典:YouTube

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