10月10日に今シーズン全日程を終えた千葉ロッテマリーンズが10月12日に球団HPにて「ファンの皆様へ」というタイトルで山室晋也球団社長のメッセージを掲載した。シーズン終了後のメッセージ掲載は3年連続のこと。

 今シーズンは54勝87敗2分けの借金33で球団史上ワーストの敗北数を記録しての最下位。チーム打率はDH制導入後ではパ・リーグではもっとも悪い数字となった。これらチーム成績に関して「どんな時もマリーンズに声援を送って頂いたにも関わらず、皆様の期待を裏切る結果となってしまいましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪をした。そして、このような成績にも関わらず、観客動員数は微減にとどまったことについて、マリーンズファンのチームへの愛を再認識したとして「このような不甲斐ない成績にも関わらず、どんなに劣勢な試合でもマリーンズの勝利を信じて、応援をして頂きました。一方的な敗戦もありました。それでもスタンドを見渡すと声を枯らしながら応援をして下さる姿がありました。皆様のマリーンズ愛を改めて認識し、感謝の気持ちと共に勝利でお応えすることが出来なかったことを大変心苦しく、申し訳なく思っております」と述べた。

 10月12日には新監督として日本人メジャーリーグ経験者としては初の一軍監督となる井口資仁氏の就任を発表。チームは巻き返しに向けて、着々と態勢を固めつつある。この事については「すでに千葉ロッテマリーンズは来シーズンの開幕に向け、新たなスタートを切っています。今年の反省と悔しさを胸に刻みながら、強く魅力的なチームを作り上げるべく、新監督と生まれ変わったチームで2018年シーズンに向け、全力で挑みます。来たるべきシーズンがファンの皆様の心を揺さぶるような素晴らしい一年になりますよう、新監督と一緒にチーム再建に取り組んで参ります」と熱く語った。

 また、ファンサービスに関しては今季も月1回のファン感謝デーをテーマにした「マリンフェスタ」を実施。試合後だけではなく試合前にも選手のトークショーや選手によるグッズ、飲食の販売などを行い、ファンとのふれあいを大事にするイベントを行うなどマリーンズファンのみならず、他球団ファンからも羨ましがられる評価を受けている。この他にも新キャラクターとしてその奇抜さから世界からも注目を集めた「謎の魚」を導入するなど様々なイベントを駆使しファンに色々な角度から喜んでもらえるエンターテイメント作りに注力をしてきた。この事に関しては「イベント企画などのファンサービスも皆様に楽しんで頂けるよう強化に努めて参りました。まだまだ至らぬ点も多く改善すべきことがある中で、笑顔でご来場して、楽しんで帰ってもらえるような球場の雰囲気作りを目指し、これからも色々な事に挑戦し、取り組んでいきたいと思っております。チーム作りと同様にこちらもより良いものを作り上げ、喜んでもらえるサービスを提供できますよう努力して参ります」とさらなるサービス向上を約束した。

 いよいよ動き出した新生千葉ロッテマリーンズ。井口新監督は球団を通じて「強く、そして魅力的なチームを作り上げたいと思います」と初心表明を行ったように、ファンを心を揺さぶる魅力あふれるチーム作りに邁進していくことになる。これからどのように新たなチームが作り上げられていくのか。そしてどのような新たな試みが導入されるのか。今から来年の開幕が待ちきれない。

 
 

試合前にファンをお出迎えをする山室社長

試合前にファンをお出迎えをする山室社長

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