から揚げ14個を山盛りにした「とらい丼」(左)と焦がしニンニクを使った「ピリカラ丼」=長柄町

 房総半島の「ど真ん中」に位置する長柄町で、7年前から営業する「大分から揚げ」の専門店。ロッジ風の店舗は里山に囲まれた茂原街道沿いにあり、現在は2代目店主の三神裕貴さん(36)が中心となり、ボリュームあるメニューを提供している。

 定番メニューの一つは、鶏のもも肉のから揚げ6個がのった「大分とりから丼」(880円)。ニンニクしょうゆベースのタレに漬けてもみ込んで揚げた鶏肉は、味がしっかりとしみ込み、ジューシーな仕上がりとなっている。

 圧巻なのはから揚げ14個が山盛りになった「とらい丼」で値段は1150円。丼の中には温泉卵が入っており「味をマイルドに変えて、飽きずに食べられます」と三神さん。自家製の焦がしニンニクを使った「ピリカラ丼」(940円)は夏場にお薦め。三神さんは「少し辛めの風味が病みつきになり、スタミナがつきます」と太鼓判を押す。

 タレに漬け込んで揚げた「大分とんかつ」もメニューに並ぶ。1月からは鹿児島産黒豚のトンカツ、鶏と野菜の天ぷらが豪華に盛られた「西郷丼(せごどん)」(1250円)も販売。から揚げ18個盛りや430円のとりから弁当も人気メニューで、テークアウトサービスも実施している。

 敷地内では井戸水をくみ上げており、無料で持ち帰ることができる。三神さんは「本場・大分の味を長柄に来て味わってもらいたいです」と力を込める。

       ◇      ◇

 まだまだ厳しい暑さが続く房総半島。今夏も県南部の「スタミナ飯」を紹介する。

里山に囲まれた茂原街道沿いにある「とらい」

◇店舗情報 営業は午前10時~午後8時。火曜日定休。夜の部(午後5時から)では、トンカツの定食や丼物の15%割引サービスを実施中。来店者には井戸水で入れたコーヒーを無料で提供。駐車場あり。長柄町六地蔵205の18。(電話)0475(47)4839。

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