習志野市の谷津干潟周辺で今月下旬までに、初めて確認された渡り鳥のカラムクドリ。酉(とり)年を締めくくる“珍客”が飛来した(谷津干潟自然観察センター提供)

 習志野市の谷津干潟で、渡り鳥のカラムクドリ(スズメ目ムクドリ科)が初めて確認された。さまざまな野鳥の飛来や話題が相次いだ羽休めの場の酉(とり)年を締めくくる“珍客”と言えそうだ。

 谷津干潟自然観察センターによると、11月中旬と今月20日、この鳥を干潟周辺で撮影した来館者が写真を持ち込んだ。職員が判別したところ、カラムクドリだった。22日には職員2人も2羽いるのを発見した。関東地方への飛来はあまり例がないといい、「野鳥観察の愛好者などから問い合わせがある」と同センター。マナーを守った観察を呼び掛けている。

谷津干潟周辺で確認されたカラムクドリ(谷津干潟自然観察センター提供)

 同所では今年、やはり開設以来初確認となったヒクイナが約1カ月にわたり過ごした。例年は1、2日しかいないシマアジは1カ月ほどの長期滞在をした。

 このほか、外国の標識が付いた野鳥も続々。中国のカルガモ、ロシアからのハマシギが姿を見せ、野鳥ファンを喜ばせた。

 同センターは28日~2018年1月1日は休館。

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