銚子駅の看板(奥)に「goo」のロゴは付いたが、呼び名は変わらない。手前はNTTレゾナントの上床部長(右)と銚子電鉄の竹本社長(千葉日報提供)

銚子電鉄(銚子市)は、新たに銚子駅のネーミングライツ(命名権)を販売し、ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント(東京都港区)が購入したと12月1日に発表しました。

「ロズウェル」「髪毛黒生」「ありがとう」などなど、ユニーク過ぎる銚子電鉄の駅愛称の中で、NTTレゾナントは「銚子駅の名が市民に親しまれている」として、あえて愛称を付けませんでした。

「かみのけくろはえ」の衝撃!

髪毛黒生(かみのけくろはえ)の愛称が付けられた笠上黒生駅(千葉日報提供)

銚子電鉄は、苦しい経営状況の改善に向けた新たな収入源確保の一環として、昨年からネーミングライツ(命名権)販売をスタート。

笠上黒生(かさがみくろはえ)駅は、ヘアケア商品を製造販売する企業により「髪毛黒生(かみのけくろはえ)」駅の愛称となり、毛髪に良いとされる昆布を使った記念入場券を作るなど、とにかく立ち寄れば髪の毛が生えそうな駅に。

当初売れ残った外川駅も、しばらくして「ありがとう」駅に決まるなど、銚子駅を除く9駅の命名権は無事完売となり、話題となりました。

UFO目撃!? 「ロズウェル」駅

君ケ浜駅の愛称「ロズウェル」を紹介するミストソリューションの川崎豪信取締役(千葉日報提供)

命名権は1年更新で、今年12月に一部新たな愛称が発表されました。

君ケ浜駅は、銚子市内でのUFO目撃談などを踏まえ、UFO事件で有名な米国の地名にちなんで「ロズウェル」に変更。もはや日本でさえもない地名が刻まれる事態に。

さらに海鹿島駅は、関東地方最東端駅であることにちなんで「とっぱずれ」に変更されるなど、銚子電鉄の路線図はいよいよカオスになっていったのです。

同時に、昨年は販売しなかった銚子駅の命名権を初めて販売。そこで手を挙げたのがNTTレゾナント社でした。

同社は、愛称はつけなかったものの、銚子電鉄が新たに始める会員事業「銚電倶楽部」とのコラボレーションを行うとのこと。さらに「goo」特集ページでは、銚子市のイベントや銚子電鉄に関する紹介を行うそうです。

2016年12月現在の各駅の愛称とスポンサー企業は以下の通り。

【銚子駅】銚子駅

スポンサー企業:エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社

【仲ノ町駅】パールショップともえ 駅

スポンサー企業:株式会社カクタ

【本銚子駅】ヒゲタ400年 玄蕃の里 駅

スポンサー企業:ヒゲタ醤油株式会社

【笠上黒生駅】髪毛黒生 駅

スポンサー企業:株式会社メソケアプラス

【西海鹿島駅】三ツ星お米マイスター根本商店 駅

スポンサー企業:有限会社根本商店

【海鹿島駅】とっぱずれ 駅

スポンサー企業:株式会社藤工務所

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