それいけ!うみまち合宿@市原
NPO法人Dropsが「ぽかぽかぽーとプロジェクト」の一環として行った合宿の様子です。市原市の魅力あふれるスポットをご紹介します!
「うみまち」を考えるDrops
お久しぶりです!NPO法人Dropsです!
いつの間にやら3月も終わりが見えてきましたね。今年度は卒業してしまう学生メンバーが多く、さみしい気分・・・
さてさて、唐突ですが、そんなDropsの取り組みの1つにぽかぽかぽーとプロジェクトがあります。蘇我・千葉みなとをはじめとした、千葉市のウォーターフロントエリアを盛り上げようという取り組みです。
みんなに愛されるすてきな「うみまち」をつくるには何が必要なのか。その答えを探すため、ぽかぽかぽーとプロジェクトのメンバーで合宿を行いました。
今回の訪問地は市原市。さあ、どんな出会いが待ち受けているのか・・・!
みんなで楽しむ!内田未来楽校
私たちが最初に訪れたのは内田未来楽校です。学校ではなく、楽校(がっこう)なんです。
取り壊しの危機となった古い木造校舎を地域住民や支援者が買い取り、その活用を行っています。
この日行われていたのは「縁JOYマルシェ」。廊下や講堂に野菜、手作り小物、お菓子などなど、魅力的なものが並んでいました。
学校という概念にとらわれず、もっと自由な空間が展開されるここは、とても興味深い場所です!
風が気持ちいい!小湊鐵道トロッコ列車
続いて我々が向かったのは小湊鐵道の上総牛久駅。うわさのトロッコ列車に乗車しました!
窓のない展望車は風がとても気持ちよく、里山の風景もよりいっそう魅力的に見えます。
途中の停車駅では地元産の野菜が購入できたり、終着駅の養老渓谷駅には足湯があったりと、ワクワクする仕掛けが盛りだくさんの列車の旅でした!
お宿は・・・なんと古民家!
養老渓谷駅に到着した我々は、こんな道をてくてく歩いて行きます。
森の中に昔から住んでる、もふもふしたあの方が登場しそうな景色です・・・
今回のお宿は、市原市で地域おこし協力隊をされている方が暮らす古民家。昔の家なので、大勢で集まるにはもってこいの間取りです。
夜ご飯のカレーライスとコロッケをおいしくいただきながら、楽しい夜を過ごしました。
翌朝には、ぽかぽかぽーとプロジェクトについて話し合う「うみまち会議」を行い、千葉市神明町のさし石さんが大会や、うみまちフォトコンテストについて考えました。
石神の菜の花畑へ
午後からは石神の菜の花畑へ!昨年の塩害の影響で菜の花の生育状況があまり良くないとの事ですが、それでもちらほらかわいいお花が咲いています。
前日は見送られる側でしたが、この日は走ってくるトロッコをお見送り!
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■概要
Dropsは、学生が主体となってまちづくりの活動をしているNPO法人です
■「Drops」の由来
Dropsという名前には「しずく」という意味と、
様々な色や味のするキャンディのドロップスという、
ふたつの意味が込められています。
ぽとんと落ちてきた小さなひとしずく。
それぞれが集い、持ち味を生かし、小さなきっかけをつくっていく。
その小さな一粒がきっかけとなり、波紋となって広がっていくことを
イメージしています。
■活動内容
▼ことづくり
まちに新しい価値や動きを生み出す”きっかけ”を作ります。
”きっかけ”がつながることで、まちが少しづつ変わっていきます。
▼ものづくり
まちを楽しくするデザインを実践します。
詳しくはこちら →Dropsのプロジェクト
▼しずく会議
毎週で開催される、非常に濃密な議論の場。
メンバーひとりひとりが知恵を出し合い、仕事をつくり、実践します。
教室では決して分からない、リアルな学びがあります。
あなたも一緒に参加しませんか?
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