古着や毛布をトラックに積み込む作業を終えたボランティアスタッフ

古着や毛布をトラックに積み込む作業を終えたボランティアスタッフ

当日のボランティアはあわせて50名!

特定非営利活動法人 日本ファイバーリサイクル連帯協議会(JFSA)は、スラムに暮らす子どもの自立を支えるため、日本国内で古着や毛布、バッグなどを回収し、パキスタンの人々と協力しながら、古着のリユース販売を日本とパキスタンで行なっています。

古着や毛布をコンテナにつめて、日本からパキスタンに送り出す作業の手伝いに、先月、行って来ましたので、その模様をお伝えします。

仕分けされた古着や毛布を圧縮梱包した50kgの塊が、たくさんのボランティアの手を介しながら、次々積み込まれていく様は圧巻でした。(稀にみる激しい雨に阻まれて、中断しながらの積み込み作業で、スタッフの方々は大変だったと思います。お疲れさまでした!)

それと同時に、50人もの方がボランティアとして、楽しくやり取りしながら作業しているのがとても印象的でした。話を聞きながら作業に関わると、古着や毛布が海の向こうに渡ってからのことにも気持ちが向き、遠い世界のことから自分のこととして意識が変わっていくことにも気づきました。
定期的にボランティアに来る人もいて、集まって作業する場が、あたたかな居場所としての役割も果たしていて、活動の継続を支えていると感じました。

日本で眠っている古着や毛布のうち、パキスタンで販売して得た利益は、スラムにある学校の運営費となります。日本で眠っているものを、必要としている人に届けて活かす事業は、地球レベルの大きな視点で見たとき、いくつもの問題を改善へ向かわせる良い循環を生んでいます。

17の「SDGs=持続可能な開発目標」

17の「SDGs=持続可能な開発目標」

貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発のため、2030年までに達成することで150を超える国が合意しました。

2030年までに「世界中から貧困をなくす」ことと「持続可能な世界を実現する」ことを目指して、世界193か国の指導者が国連に集まり、採択したのが
「持続可能な開発目標」=Sustainable Development Goals(SDGs) 。
その実現のために、設定された17のゴールのうち、いくつものゴールへのアプローチが、この事業には考えられます。

気候変動、生物多様性の喪失、貧困・格差の拡大・・・
世界は「持続可能性の危機」に瀕しています。

今、企業や自治体、教育界でも広がりつつある「持続可能な開発目標」=SDGsへの取り組みを、NPO法人JFSAの活動報告とともに、私たちの身近な問題として引き付けて考える講演会「そうだったのか。SDGs〜〜誰一人取り残さない世界をつくる」)が、6月2日15時から千葉市生涯学習センターで開催されます。(空席があれば、当日受付可。参加費500円)

「持続可能な世界」を未来の子どもたちに残せるよう、私たち一人ひとりが少し立ち止まって、何ができるか考えてみることは、何年後、何十年後、何百年後の世界が変わっていくスタートになり得るかもしれません。


◆講演会の問合せ
認定NPO法人 ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
〒261-0011 千葉市美浜区真砂5-21-12
Email:npo-club@par.odn.ne.jp
Tel:043-303-1688
http://chibakara.jp/news/article/1015213

◆JFSAの問い合わせ
古着、毛布などを問合せのうえ受け付けています。現在、特に男性用が不足しているそうです。(提供希望の場合は、必ず事前連絡が必要。)

特定非営利活動法人 日本ファイバーリサイクル連帯協議会
〒260-0001 千葉県千葉市中央区都町3-14-10
TEL 043-234-1206
メール : jfsa@f3.dion.ne.jp
URL : http://jfsa.jpn.org/

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需要に見合う古着の提供がJFSAの活動を支えます。

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