鈴木(左)と並んでグラウンドに立つ井口監督=4日、石垣

 第1クール最終日。全体練習が終わるとコーチ室にこもった。議論は熱を帯びた。10分、20分たっても終わる気配はない。約1時間後、ようやく井口資仁監督は再びグラウンドに姿を現した時には特打などのメニューはすでに終わっていた。

 「特打を見ようと思っていたんだけどね。それは仕方がない。まだまだ時間の効率化、無駄を省けるのではないかという議論をコーチたちとしていた。もっとスムーズに円滑にメニューを消化するにはどうすればいいかというシミュレーションをしていた」

 井口マリーンズが掲げるテーマの一つが時間の有効利用、すなわち効率化。次の練習を待っている選手を作らず、どんどん動かしていく。フリー打撃のケージ横にティーを打つスペースを数カ所作るなど、無駄な時間を徹底的に省くことを昨秋のキャンプから行ってきた。「時間は誰でも24時間。どの世界でも時間を有効に使った人が成功する」。それは現役時代からのポリシー。だからこそ選手たちにそうあってほしいと願う。「第2クールではいよいよ競争が本格化する」。順調なスタートを切った第1クール。次はさらなる競争の激化を予告した。1日の休息を挟み、井口マリーンズはまた鍛錬と競争の時を過ごす。

(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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