話し合う井口監督(左)と鳥越コーチ=1月31日、石垣島

 沖縄・石垣島で約3週間春季キャンプを行い、シーズン開幕に備える千葉ロッテ。本紙でコラム「千葉魂」を連載中の球団広報の梶原紀章氏が、井口新監督の思いやチームの様子を連日伝える。

 予定の時間はとっくに過ぎていた。春季キャンプ開幕前日に全首脳陣、選手、スタッフを集めて宿舎で行われたミーティング。午前9時半から開始された場は11時を過ぎるまで終わらなかった。井口資仁監督が熱く選手たちに「昨年の悔しさを晴らそう」と呼びかけた。そして「自主自律」を求めながら、選手たちが高みを目指すことを願った。

 指揮官の強い要望を受け、福岡ソフトバンクホークスから移籍をしてきた鳥越裕介ヘッドコーチもミーティング会場が放つ熱気に手ごたえを口にした。「監督の話を聞いている時、選手の顔を見ていた。みんなすごくいい顔をしていた。なんか、このチームいいなあと思ったよ」。屈辱にまみれた17年シーズンを終え、いよいよスタートする新しい1年。誰もが希望と期待に満ちあふれていた。会場にいた全員が今まさにチームが生まれ変わろうとしていることを感じた。

 ミーティングの最後、指揮官は具体的な目標を公言した。「最低、140盗塁はしよう」。本音では180盗塁はできるチームと考えているが、あえて143試合で140盗塁。1試合1盗塁を最低限のラインに据えた。「体は一つしかないけど明日は全ての練習を見て回るよ」。全体の後はスタッフを集めて議論。最後にコーチ陣と打ち合わせを行った。次から次へと続いたスケジュールを終えても疲れた顔は見せずニヤリと満面の笑みを浮かべた。2月1日、新生井口マリーンズが始動する。

(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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