メイン球場でトンボをかける井口監督=15日、石垣

 全体練習は午後1時に終了した。1軍と2軍に分かれて行われた最初の練習。チーム練習を午前9時からの4時間で密度濃く行い、午後からは個別の時間に充てた。

 「これからは自分の練習を増やしていく。それぞれが自分の課題に向き合ってくれたらいい。自分の弱点を自由な時間の中でどう補うか」

 特打を行う選手、特守を行う選手、走り込む選手、ウエートに時間を充てる選手。様々だった。特打を行った後に特守を行う選手もいた。それぞれが自分に何が足りなく、そのためにどうすればいいのかを理解し取り組んでいるように見えた。それは井口マリーンズが掲げる「自主自律」の精神がこのキャンプの2月だけで浸透していることを象徴していた。そしていよいよ17日からは台湾プロ野球・ラミゴモンキーズを迎え入れての対外試合2試合に挑む。日々の競争もまた選手が自分自身を追い込んでいくゆえんだ。

 「今後も振り分けはあるわけだから、しっかりと結果を出してもらう。これからはさらに絞っていく。今まで以上に結果を出してもらう必要がある」

 指揮官は語気を強めて口にした。これから始まる対外試合で絞り込みは激化し、ZOZOマリンスタジアムに戻る3月6日には一定の振り分けを行う方針だ。1軍はキャンプ最後の第4クールに突入した。徐々に緊迫した雰囲気も増してきた。

(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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