「千葉魂」著者の梶原紀章氏=千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアム

 「広報カジワラ」こと、千葉ロッテマリーンズ広報担当・梶原紀章氏。新聞記者から転身し、朝から晩まであらゆるメディアを通じて情報発信を狙う。地元紙連載の人気コラムは、2018年版が「千葉魂Vol.5 マリーンズ挑戦の日々」として書籍化されたばかり。「様々な話題を自ら企画発信し、リーグ全体を盛り上げ、球団と選手を後押しし、燃え上がらせるのが任務」と語る、敏腕広報に話を聞いた。

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 プロの世界は、結果を残してなんぼ。連載コラム「千葉魂」で、ぼくが書くのは、優勝へひたむきに努力するマリーンズ選手たちの背中です。スタジアムでの栄光の陰には、想像をはるかに超える日ごろの努力や苦悩があることを知ってほしいのです。“千葉魂”とはそういう意味です。

 2018年を振り返る時、やはり、福浦和也選手の通算2000本安打達成は忘れられないひとコマです。ぼくの1年先輩でマリーンズナインを引っ張り、私に“千葉魂”を叩きこんだ熱い男が2000本安打を達成したことはとても嬉しい。また、シーズン最終戦後のミーティングも忘れられません。結果がすべてのプロの世界、井口資仁監督の重い言葉が選手たちに響いていました。

 ファンを増やし、ZOZOマリンスタジアムに足を運んでもらいたいとの一念から、千葉日報に執筆を始めたのが6年前の2013シーズンから。シーズン中に毎週1200字のコラムをまとめるのは大変ですが、選手たちの“千葉魂”をファンの方々に知っていただきたいからこそ執筆しています。技術論よりも、選手の生きざまやマリーンズのチームワークの魅力を中心に、努力や苦悩が、脚光を浴びるスタジアムで花開く瞬間、ファンとナインが共に努力や苦悩を共感し一体になれたらと願っています。

 年末に発売した2018年版には、ぼくの振り返りとして「カジワラ魂」も収録しています。また「福浦2000本安打達成までの軌跡」「キャンプ日記」「台湾遠征日記」も収録、読者からの反響も聞こえ始めました。

 2019年シーズンへ、挑戦の日々はまだまだ続いていきます!

プロフィール
1976年大阪府吹田市出身。関西大学経済学部出身。産経新聞社入社、サンケイスポーツ記者としてプロ野球に携わる。2005年千葉ロッテマリーンズ入社、12年より球団広報担当、13年より「千葉魂 マリーンズ挑戦の日々」を千葉日報紙スポーツ面に執筆。現在に至る。「千葉魂Vol.5」は18シーズンのコラム35話をまとめたドキュメンタリーとして同12月に全国発売された。

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