チバニアン寿司登場! メキシコ屋台料理&詰め放題お菓子も 3会場から紹介【アートいちはら2018春】
チバニアン寿司@アートハウスあそうばらの谷
市原市南部の里山や閉校を舞台にしたイベント「アートいちはら2018春~晴れたら市原 、行こう~」が3日から始まりました!
会場へ行ったら、作品を見るだけではなく、グルメも楽しみたいですよね。
会場は里山だけあって、商店が少ないです。予めチェックしておくといいですよ。
そこで、連携会場を含めた全13会場のうち3会場で用意されているグルメを紹介します。
まず紹介するのは、小湊鉄道の養老渓谷駅から約400メートル歩いた場所にある会場・アートハウスあそうばらの谷。
JA市原市女性組織による農家レストラン「おもいでの家」で地元の食材を使ったメニューが提供されています。
おしながきを見ると「彩りおすし(チバニアン)500円」とあります。
チバニアンなおすしってどんな?と気になって注文をしてみました。
出てきたのは、5色の層でできた、まるで地層のような押し寿司。
一番上には海苔がのっていて、その下の層から青のり、卵、椎茸、桜でんぶ、赤しそふりかけを混ぜたごはんが重なっています。
味は、卵のふんわり感はあるものの、赤しその風味が強いです。
目で楽しめるアイデアが嬉しい一品ですね。押し寿司でごはんが詰まっているので、見た目以上にボリュームがあります。
セットになっているので、味噌汁、大根の煮物、香の物、フルーツも付いていますよ。
メキシコ屋台料理@月出工舎
続いては、月出工舎のカフェ「TSUKIDEYA」。メキシコとの交流をテーマに展示をしているだけあって、カフェメニューもメキシカン!
月出や市原南部の食材を使用したメキシコの屋台料理やデザート、ドリンクなどのメニューを、地域住民と作家が一緒になって提供しています。月出工舎ディレクターの岩間さんも、エプロン姿で奮闘していました。
注文したのは、タコスプレート(900円)と、メキシコの豆を使ったドリンク、タマリンド(400円)です。
タコスプレートは、トルティーヤでチーズをくるみ、サルサソースをのせたケサディーヤと、トルティーヤに鶏肉やサルサソースをのせたタコスがメイン。後者は少々ピリ辛です。
アボカドディップのワカモレ、トウモロコシのおつまみのエローテス、ライムのチキンスープ・ソパデリマが付いています。
メインとスープにはパクチーが効いていますので、好きな人はハマるかも。苦手な人は気をつけてみてください。
ドリンクのタマリンドは、ミルクティーのような色ですが、甘酸っぱい! アセロラドリンクのような酸味がありますよ。
たっぷりお菓子@内田未来楽校
そして内田未来楽校。作品が展示されている会場ではお菓子が販売されています。
ラスクにメレンゲ、クッキー、ダクワーズ、マフィンなどがずらり。1個100円~150円とお手頃です。
この日はオープンしたばかりの時点で届いていませんでしたが、ドーナツ詰め放題200円もあるそうです。
お菓子をたっぷり調達して、ドライブするのも楽しそうです。地元野菜も販売されています。
いかがでしたか?
GW後半は里山でアートを楽しみながら、イベント期間限定の地元のグルメを味わってみてはいかがでしょうか。
【アートいちはら2018春】
開催期間:2018年5月3日から6日まで
開館時間:午前10時から午後5時
鑑賞パスポート:大人300円、中学生以下無料
総合案内:いちはらアート×ミックス実行委員会
千葉県市原市牛久500(南総支所内)
電話/0436−50−1160
【アートハウスあそうばらの谷】
千葉県市原市朝生原1083−1
農家レストラン「おもいでの家」
営業時間:午前11時から午後2時(オーダーストップ)
【月出工舎】
千葉県市原市月出1045(旧月出小学校)
カフェ「TSUKIDEYA」
営業時間:午前11時から午後5時(ラストオーダー午後4時半)
【内田未来楽校】
千葉県市原市宿174ー8
開館時間:午前10時から午後5時

房総の自然や文化を楽しもうよ!!
「海いこ山いこ」チャンネルでは、房総の自然や文化遺産などをめぐります。
子どもと一緒に行く事を考え、優しいハイキングコースの紹介もしてゆきます。
短時間・単独でのプチトリップも楽しいですよ。
女子同士、夫婦やママ友とゆる〜い旅もどうぞ♪
ランキング
人気のある記事ランキング
農家レストラン「おもいでの家」で提供の彩りおすし(チバニアン)