9月9日(金)夜8時~テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」。

2時間スペシャルのなかで紹介された千葉県富津市にある出演タレント所有の広大な竹林に、見事な露天風呂が完成!したものの、川からの水汲みもかなり厳しい立地で、水がない!という危急のニーズでついに掘削が始まった、「そこんトコロベース」の井戸。
果たして何mで帯水層に当たるのか、自噴はするのか…夢が拡がります!
番組の概要はリンク先でご覧下さい。

似てるところ、違うところ…♪

上総地域で誕生した上総掘りですが、養老川(市原市など)、袖ケ浦市の小櫃川(袖ケ浦市など)、小糸川(君津市など)それぞれの流域で職人ひとりひとり足場や道具、掘削法なども異なります。

当会は小櫃川流域で、大村安之助の流れを汲む鶴岡正幸先生の祖父、父、そして鶴岡先生が受け継いできた「鶴岡方式」で、国の重要無形民俗文化財である「上総掘りの技術」の技術保持団体に指定されています(鶴岡先生は技術保持者として指定)。

やはりよその現場、よその掘り方を見ることは何よりの勉強になります。
足場はもちろん資材や道具、作業の違いや共通点から学べることは少なくありません。
何より、上総掘りの技術の実際の様子(しかも貴重な掘り始めの作業)が、映像や写真でがっつり紹介されたのは非常にうれしいことですし、この技術がさまざまなタイミングで伝えられ、生かされていくのであれば、そのための協力を惜しまず、これからも伝承活動を続けていく甲斐があるというもの。

今後も掘削の進捗情報が番組で紹介されるそうなので、見逃せません!

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袖ケ浦市郷土博物館に拠点を置き、国指定の重要無形民俗文化財に指定された「上総掘りの技術」の技術保持団体である「上総掘り技術伝承研究会」と、技術保持者である3代目・井戸掘り職人の鶴岡正幸がお送りする、上総掘りのお知らせチャンネルです。
千葉県の上総地方で誕生した伝統的な手掘りの深井戸掘り工法「上総掘り(かずさぼり)」。少人数の人力だけで、重機や電力を使わずに数百mの深さまで井戸を掘ることができるこの技術で、かつて新潟の油田や別府温泉なども掘られました。
現在では水不足に苦しむアジアやアフリカ諸国で、上総掘りの技術を活用した支援や国際交流を行う事例が増えています。
当会でも年に2回、JICAつくばセンターから海外の土木・治水系省庁の職員らを対象に、上総掘りの掘削体験と見学ツアーを受け入れています。
現在、モーレツにメンバー大募集中!
見学やお問い合わせはetofumiya●r8.dion.ne.jpまで。
※●は@(アットマーク)

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