今年も袖ケ浦市郷土博物館のお祭り、ミュージアムフェスティバルに参加しました!

2006年、国の重要無形民俗文化財に指定された千葉県上総地域発祥の深井戸掘り工法「上総掘りの技術」。
その技術保持者である鶴岡正幸先生(三代目井戸掘り職人)のもと、技術保持団体に指定された「上総掘り技術伝承研究会」(事務局・袖ケ浦市郷土博物館)。
重機も燃料も使わず少人数で効率よく掘れるシンプルでエコな技術は、今も世界各地で水を得るため活用されています。
その技術を守るため、ボランティアが昔ながらの掘削技術を学ぶ活動の様子をご紹介します☆彡

6月1日、2日は袖ケ浦市郷土博物館に集合!
千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」も上総掘り掘削現場に駆けつけてくれました!

毎年恒例、博物館のお祭りで2日間にわたって上総掘り掘削体験を担当しました!

年に一度のお祭りに、地域の皆さんが大勢訪れる「ミュージアムフェスティバル」。子どもから大人まで楽しめる参加型アトラクションが盛りだくさんですが、上総掘り技術伝承研究会はいつもの掘削現場で、皆さまの掘削体験をフルサポートさせていただきました!

毎年6月はじめの週末に開催されるため、梅雨入りに間に合わないと雨天で掘削体験はお休み…という年も何度かありましたが、今年は6月1日、2日に開催。両日とも好天に恵まれました。

開会式では地元・袖ケ浦高校吹奏楽部の演奏が会場を盛り上げました♪

深さ25mの井戸の孔底の感触、じかに両手に伝わるんですよ!

博物館職員の皆さんが、ゴージャスな立て看板をたくさん設置してくれました。掘削現場となっている「水のふるさと」は、上池に向かって坂を下りた場所にあるため、普段から掘削していても、なかなか気づいてもらえないのです。

「ちば文化資産」のノボリも鮮やかに、揃いのはっぴを来たメンバーが掘削活動と道具の展示・解説を行い、家族連れなど多くの皆さんが実際の井戸掘りを体験してくれました。

「手掘りの井戸掘り」というと、重労働!力仕事!と思われがちなのですが、上総掘りの掘削は、頭上にある竹のハネギの弾力で、重たい掘り鉄管を支えてくれるので、シュモクと呼ばれるハンドルを上下させる作業は小さな子どもや女性、高齢の方でも簡単に体験することができます。

親子で、きょうだいで、友だち同士で、何なら家族全員で、一緒に軽い力でシュモクを突き下ろすだけで、少~しずつ掘れていきます。

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今週末の活動は27日(土)、袖ケ浦市郷土博物館で挽回作業を行います。見学の際は暑さ対策を万全に!


   上総掘りチャンネル

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上総掘りチャンネル

袖ケ浦市郷土博物館に拠点を置き、国指定の重要無形民俗文化財に指定された「上総掘りの技術」の技術保持団体である「上総掘り技術伝承研究会」と、技術保持者である3代目・井戸掘り職人の鶴岡正幸がお送りする、上総掘りのお知らせチャンネルです。
千葉県の上総地方で誕生した伝統的な手掘りの深井戸掘り工法「上総掘り(かずさぼり)」。少人数の人力だけで、重機や電力を使わずに数百mの深さまで井戸を掘ることができるこの技術で、かつて新潟の油田や別府温泉なども掘られました。
現在では水不足に苦しむアジアやアフリカ諸国で、上総掘りの技術を活用した支援や国際交流を行う事例が増えています。
当会でも年に2回、JICAつくばセンターから海外の土木・治水系省庁の職員らを対象に、上総掘りの掘削体験と見学ツアーを受け入れています。
現在、モーレツにメンバー大募集中!
見学やお問い合わせはetofumiya●r8.dion.ne.jpまで。
※●は@(アットマーク)

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