房総グランフォンド

日本一平たんな県、千葉県。
大半が平野部。平均高度はなんと42m。島国沖縄県の平均高度は86mと千葉県の2倍もある。
そんな平らな県の坂道を走りまくる房総グランフォンド。
昨年から始まり今年で2回目となる、房総最悪のサイクルイドイベントだ。
2018年大会の完走率は58%。ほぼ半数はリタイヤしている難コース設定だった。
完走率を上げるため2019年大会は中級、上級の2コースに分けて今年の秋まで毎日開催されている。

サイクリストが増えてきた

ロードバイクという舗装路を高速走行することに特化した超軽量の自転車で走ることを趣味にしている人はここ最近増えてきた。
『弱虫ペダル』『シャカリキ!』『ろんぐらいだぁす!』ほか自転車系マンガやさまざまな放送形態で海外のプロツアー観戦ができることが影響しているのかもしれない。
週末はあちこちで流線型のヘルメット、サングラス、ピチピチのウェアで、前かがみになって颯爽と走っているサイクリストを目にする機会が増えてきている。

変態体質が一定数いる

増加傾向のサイクリスト。中には趣味にとどまらず、ストイックな方向に行く人が少なくない。
一定数存在しているのが「坂バカ」と呼ばれる変態体質の人たちだ。
その人たちは坂を走るために生活をしている。
体重維持、筋肉のための食事制限は当たり前。自転車自体も限りなく軽くなっている。
そんな坂バカはヒルクライムと呼ばれる坂を走るサイクルイベントを目指すのである。

房総グランフォンドは房総の山々を走る

房総グランフォンドは坂バカのためのイベントといっても過言ではない。
中級者向けのA級コースでさえ2,424mの坂道を走る(獲得標高と呼ぶ)。走行距離は121.8km。千葉市から直線距離で静岡県くらいか。
上級者向けのS級コースは、獲得標高3,477m、距離167.7km。
実際に走るとA級コースとは比較にならないほど苦しいコースになっている。
そんなの誰も走らないよ!と思いきや、週末を中心に途切れることなくエントリーされている。
真の坂バカ、リピーターも存在している。

房総最強ライド、超級コースが投入された

君津市に自転車界のレジェンドがいる。
このレジェンドがコース設計をした、房総最強のコースが8月1日に投入された。
アマチュアの域は超えている。
獲得標高はなんと4,049m。S級コースでさえ生ぬるく見えてしまう。富士山のふもとから五合目を目指す「富士ヒルクライム」というサイクルイベントでさえ1,255mなのに。
日本一の平坦県の坂道を集めつくしたコースになっている。
走行距離も180.4kmと、もはや参加者を拒んでいるのかというコース設定になっている。

はたして参加者はいるのか

発表から数日。
すでに参加表明をしている真の坂バカが存在している。
主催者もリタイヤ前提での参加を促しているほどの最悪コースに挑むのは誰か。
インスタグラムで#ボソクラで検索をすると、坂バカたちの顔を見ることができる。

関連するキーワード

ちばとぴ!自転車部チャンネル

千葉の自転車ライフを楽しむ方々や自転車関連情報をお伝えしていく「ちばとぴ自転車部」。
個人やチームの走行記、ちょっぴり自慢、コース紹介、仲間募集ほか、自転車店やメーカー、団体からの情報を掲載していく予定です。自転車のジャンルは不問、三輪車からロードバイクまで。

こんにちはキュレーターのチーム ツルちばの永井です。
自転車情報は私のフェイスブックでシェアしたものの中からピックアップして「ちばとぴ自転車部」で取り上げていきます。
ぜひ私とお友達に(笑)
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008917232162
※タイムラインは「公開」設定にしてくださいね

ツール・ド・ちばの公式応援フェイスブック「チーム ツルちば」もよろしくお願いします!
https://www.facebook.com/teamtourdechiba

ランキング

人気のある記事ランキング