青空に舞う上総袖凧(かずさの国 凧あげフェスタ実行委員会提供)

千葉県内の大凧がゴールデンウィークの袖ケ浦に大集合! 「かずさの国 凧あげフェスタ2018」が5月4日、袖ケ浦市海浜公園(袖ケ浦市南袖)で開催されます。参加無料。

当日は県内の凧保存会4団体が実演。県指定伝統工芸品の「上総袖凧」「上総唐人凧」が空に舞います。迫力ある大凧( 最大で縦約3.3メートル、横約3メートル、重さ約10キロ )の競演と、その伝統の絵柄を満喫しよう。

空に舞うさまざまな凧(かずさの国 凧あげフェスタ実行委員会提供)

このイベントの実行委員会によると、「上総袖凧」は、江戸時代中期からあったとされ、漁師が祝い事の際に着用する「万祝い」を模しています。昭和初期頃まで、男児が生まれると大きな袖凧を作って揚げ、親類縁者が集まり祝宴を開いたそうです。今でもこの風習が残っています。

また「上総唐人凧」は、鎖国時代、長崎にオランダ人から伝わった「バラモン凧」にルーツがあるのだとか。これが長崎に勉学に行った会津藩士に伝わり「会津唐人凧」に。幕末、江戸湾防備のために木更津・請西藩(じょうさいはん)に派遣された会津藩の兵士達が、会津唐人凧を千葉に伝え、長細い形の「上総唐人凧」になったそうです。現在では、富津を中心に小糸川に沿った地域に伝承されています。

イベントでは来場者が自由にミニ和凧をあげ、指導を受けられる企画も。ミニ和凧は現地で購入できます(1枚200円)。

【イベント概要】
◆日時:5月4日(金・祝)午前10時~午後3時 ※雨天時は5日または6日に順延
◆場所:袖ケ浦市海浜公園
◆内容:凧保存会の凧あげ競演(午前10時20分~午後1時30分)、各自凧あげにチャレンジ(午後1時30分~3時) ※凧あげ指導は随時受け付け。ミニ袖凧販売は正午から(なくなり次第終了)
◆主催:かずさの国 凧あげフェスタ実行委員会
◆問い合わせ:袖ケ浦市郷土博物館、電話0438(63)0811

関連するキーワード

ちばとぴ!編集部チャンネル

ちばとぴ!編集部の公式チャンネルです。千葉情報のまとめの他、編集部オリジナル記事、編集部からのお知らせなどを配信いたします!

当サイトの事務局的な動きもしております。

ランキング

人気のある記事ランキング

【フォト部】投稿写真ギャラリー 2018夏季(6〜8月)

毎月1名様限定、投稿写真をTシャツに特別加工してプレゼント!