母校・市立大津ケ丘第一小学校の児童2人から祝福を受けた岩佐選手(右)=28日、柏市役所(千葉日報提供)

 柏市在住で、国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級の新王者に輝いた岩佐亮佑選手(27)の凱旋(がいせん)報告会が28日、柏市役所で開かれ、出迎えた大勢の市民らが快挙を祝福した。秋山浩保市長から市民特別功労賞が贈られたほか、恩師らによるメッセージビデオも上映。花束やくす玉で“柏の英雄”をたたえる地元の小学生らに「涙が出そう」と感激した様子を見せた。

 柏生まれ、柏育ちの岩佐選手は今月13日、大阪で行われたタイトルマッチで小国以載選手(角海老宝石)を撃破。柏初の世界チャンピオンとなる偉業を達成した。

 岩佐選手はチャンピオンベルトを手に、所属する「セレスボクシングスポーツジム」の小林昭司会長とともに市役所入り。花道を作って待ち構えていた市民らの歓迎には「人の多さに圧倒された。涙が出そう」と感激した様子で、秋山市長から記念の盾を受け取ると「柏のみなさんにお祝いしていただき、感無量です」と満面の笑みを見せた。

 サプライズのメッセージビデオには、柏レイソルの選手や高校時代の恩師らが登場。会場には母校の市立大津ケ丘第一小学校6年、海野尾美菜さん(12)と加藤大馳君(11)も駆け付け、岩佐選手と一緒にくす玉を割り「連続防衛目指して頑張ってください」と先輩にエールを送った。

 秋山市長は「バリバリの柏っ子が世界王者となり、誇りに思う」と称賛。岩佐選手は「小さなジムからでもチャンピオンになれることを証明できた。子どもたちのヒーローとなり、夢を与えられるよう頑張っていきたい」と意気込んだ。

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