みんなでお手入れ!学園通り
7月21日(土)の朝に行った、千葉市稲毛区「学園通り」の花壇のお手入れを紹介しています。
「学園通り」のお手入れをしています
千葉大学西千葉キャンパスの正門から京成みどり台駅方面に向かってのびる「学園通り」。
学園通りの沿道にはアガパンサスが植えられています。
5月から8月にかけて、とっても可愛らしい花を咲かせてくれます。
しかし、元気なアガパンサスと一緒にすくすくと「雑草くん」も育っています。それに、たばこの吸い殻やお菓子の袋もちらほら…
そんな学園通りの花壇をきれいにするため、毎月第3土曜日に地域のみなさんと私たちDropsでお手入れを行っています。
今回は7月に行われたお手入れの様子をご紹介します。
↑参加者名簿に名前を書いてもらっている様子
いざお手入れ!!
7月21日(土)の朝9時に集合し、作業を始めました。
この日の作業は、雑草抜き、ゴミ拾い、それから花が咲き終わったアガパンサスの花芽切りです。
今回は雑草抜きを頑張らなくてはいけないということで、一覧表を作ってみんなで確認します。
強敵の一つが、ドクダミ。わっさわさ生えています。においもすごいです。
「これ、くさいのにお茶になるんだよ~」と言いながら小学生くらいの女の子に退治してもらいました。
あとは、花が咲き終わったアガパンサスに願い事を書いた短冊が…
叶うといいですね!笑
暑い中のお手入れを頑張った後には、冷たい飲み物で乾杯!
それと、いつもお礼として「学園通りパス」をお渡ししています。
学園通り周辺のお店で使えるとってもお得なクーポン券です!
お手入れで「わたしの道」に。
雑草抜きもゴミ拾いも、やっていてとてもすっきりします。
反面、「なんでゴミを捨てていくんだろう…」と、残念な気分にもなります。
しかし、そんな中でこの通りに対する愛着が生まれているのを感じます。
これまではただの「道」だったのが、「みんなの道」に、そして「わたしの道」になって、居心地のいい場所が増えたような、そんな感じがします。
次回のお手入れは9月を予定しています。
花壇のお手入れで、まちの見え方が変わるような素敵な体験をしてみませんか?
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■概要
Dropsは、学生が主体となってまちづくりの活動をしているNPO法人です
■「Drops」の由来
Dropsという名前には「しずく」という意味と、
様々な色や味のするキャンディのドロップスという、
ふたつの意味が込められています。
ぽとんと落ちてきた小さなひとしずく。
それぞれが集い、持ち味を生かし、小さなきっかけをつくっていく。
その小さな一粒がきっかけとなり、波紋となって広がっていくことを
イメージしています。
■活動内容
▼ことづくり
まちに新しい価値や動きを生み出す”きっかけ”を作ります。
”きっかけ”がつながることで、まちが少しづつ変わっていきます。
▼ものづくり
まちを楽しくするデザインを実践します。
詳しくはこちら →Dropsのプロジェクト
▼しずく会議
毎週で開催される、非常に濃密な議論の場。
メンバーひとりひとりが知恵を出し合い、仕事をつくり、実践します。
教室では決して分からない、リアルな学びがあります。
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