先の見えなかった挽回作業、ついにターニングポイントを迎えました。
2月12日の活動報告から。
寒い朝。ネバダルに薄い氷が張っていました。
午前中、3本目の竹ヒゴ(2本のスイコを奪還するために入れたハダマワシ)を、挽回用具のマワシコミで引っかけて回収する作業に挑戦です。

はじめはマワシコミを深く入れすぎてしまい、埋まっているスイコのヒゴにヒットしてしまいました。これはシュモクと人力ではビクともせず。
マワシコミのヒゴの方が浅い位置にあることから、もう少し浅い位置で再挑戦。

交代しながら15分くらい回し続けると、手応えあり。
腰を入れて思い切り引き上げると、今までにない引き応えの感触が。
そのまま引き上げると、懐かしの長い鉄棒とその先にはハダマワシが地上に姿を現しました!

ハダマワシ、鉄棒(重り)、ウワガマ(金属)の回収に成功しました!
バンザーイ!!!
めでたさのうちに、現場を片付けて午前中の作業を終了。

午後は袖博エントランス前にて、前回採取してきた竹をヒゴに加工。
採取した時期がよくないので、本番では使いません。あくまで作り方の練習です。
約2時間の格闘の末、新メンバーの2人は、1人1本をほぼ寸法通りに仕上げ、高度なテクニックが求められるワリツギのための加工にも挑戦!

竹ヒゴの先端を4枚に割るのが難しく、割りそこねた端の部分を切り落としていって、何度か4つ割を練習しました。

片付けと清掃を終え、15時半過ぎに解散。

次回は18日(土)、毎年恒例・鶴岡先生のお誕生日祝いを兼ねた井戸巡りツアーを予定しています!
12年前にも巡った、上総掘りにまつわる懐かしの名勝の数々♪
君津市久留里を中心に、たまにはみんなで街歩き★彡

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上総掘りチャンネル

袖ケ浦市郷土博物館に拠点を置き、国指定の重要無形民俗文化財に指定された「上総掘りの技術」の技術保持団体である「上総掘り技術伝承研究会」と、技術保持者である3代目・井戸掘り職人の鶴岡正幸がお送りする、上総掘りのお知らせチャンネルです。
千葉県の上総地方で誕生した伝統的な手掘りの深井戸掘り工法「上総掘り(かずさぼり)」。少人数の人力だけで、重機や電力を使わずに数百mの深さまで井戸を掘ることができるこの技術で、かつて新潟の油田や別府温泉なども掘られました。
現在では水不足に苦しむアジアやアフリカ諸国で、上総掘りの技術を活用した支援や国際交流を行う事例が増えています。
当会でも年に2回、JICAつくばセンターから海外の土木・治水系省庁の職員らを対象に、上総掘りの掘削体験と見学ツアーを受け入れています。
現在、モーレツにメンバー大募集中!
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