外で見かける猫を一昔前は、野良猫と呼んでいましたが
現在は「地域猫」と呼ぶようになり地域猫は一般化してきました。

野に良い猫という漢字をあてて「野良猫」ですが、
以前は野良猫に対しての苦情は多く寄せられ問題視され
恒常化していました。
この社会問題にまで発展した野良猫の苦情の内容といえば
庭先や空き地、公園で野良猫が子猫を生み育て増えてしまうことや
喧嘩の声、鳴き声への苦情、自然現象の落し物(糞尿)等ですが
これらを解決すれば、猫たちは街中で共生し暮らせるのではないか?
ということで、ここ数年に根付いてきた市民グループの「地域猫活動」を
紹介いたします。

健全に猫を愛する方々が協力特に都市部では「地域猫活動」が活発化しています。

一番重要な「野良猫を増やさない」という活動はTNRという流れです。

トラップ(捕獲)、ニューター(手術)、リリース(戻す)の英単語頭文字をとって「TNR」
飼い主のいない猫たちを捕獲し、避妊、去勢手術をし、元にいた場所に戻す活動です。
術後経過や体調を考え、元の場所(外)には戻さないで里親探しをする活動も含めて、適正に責任を持った活動です。

地域猫になった猫たちのアフターフォローも必須条件であり、確認された地域猫がいる場所ではボランティアさん達が「餌やり」「掃除」を徹底しています。

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市川市内の活動グループ

今回は市川市内の活動グループの1団体をご紹介します。

画期的な取り組みで活躍の
『塩焼2丁目野良猫対策ボランティア会・行徳地区野良猫対策連絡協議会
事務局』(市川市・地域猫活動登録団体)の皆さんです。

平成23年度から地道に積極的に行政へ呼びかけ、成果を挙げ実績も重ねてこられました。この期間には不妊去勢手術の助成金額の増額も実現しました。

先日、会長の小澤さんにお話を伺ってきたのですが、小澤さんは何と、、
猫を好きではない、と公言しておられます。
会は小澤ご夫妻が中心になり活動されているのですが
会長にまでなった経緯はステキなパートナーさんの保護活動を見守られていたからだそうで、
熱心に実直に猫の保護活動をされている姿に影響を受けたのでしょうか。

小澤ご夫妻の活動は、マスコミ各社、読売新聞の京葉地域面や千葉版
また、広報誌等にも掲載されご存知の方も多いかと思いますが
私は更に認知度を上げ、この活動内容を全国区にまで発展させたいと考えております。

さて、画期的な活動内容の中身ですが

「地域猫 Catシェルター行徳」という施設を設立したことです。
業務内容は、
・地域猫活動相談、普及推進業務、
・シェルター(一時預かり)業務
・TNR(捕獲、不妊手術、リリース)代行業務
・捕獲器等貸し出し業務
・訪問餌やり派遣業務
・保護猫の里親会開催業務

猫ちゃんを助けたくても、一人ではどうにもできないという
個人で悩んでいらっしゃる方々には、寄付金という名目でも費用発生することで、責任感も出るし観念的にも落ち着くと思います。

さて、現在も日常業務に余念がない日々を過ごしておられる会長ご夫妻。

塩焼にあるシェルターは会長の自社ビル1階にあり、保護されている猫ちゃん達は
快適な広いケージの中でのびのびと過ごしていました。
ケージは2階建てや3階建ての大き目なタイプで、猫ちゃんのストレスも軽減されていると思います。

毎日のフード、トイレ掃除、猫の健康状態チェック、様々な作業を愛情込めて行っています。

この施設は基本、会員向けですが一般の方の利用も可能で、
施設見学も応相談とのことですので、参考に伺ってみて下さい。

そして、重要なのは運営資金のこと!!

Catシェルター行徳は営利目的ではない【 第2種動物取扱業 】です。

シェルターご利用に当たっては寄付金を募っています。

こうして、市川市の猫たちは、あたたかく見守られ相互理解のうえ安心して暮らせるのです。

市川うららFM
専務 片山
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