2011年3月11日の東日本大震災そして福島第一原子力発電所事故から8年が経過した今もなお、自宅を離れ、避難し暮らす人たちが多くいます。現在、千葉県内にも、2,257人(H31.1.10現在)の方が暮らしています。 

福島県南相馬市 みちのく鹿島球場

福島県南相馬市 みちのく鹿島球場

震災から8年が経ち、被災地がそれぞれの歩みで復興へ向かうなか、記憶の風化を心配する声もあがってきています。「忘れない」を合言葉にイベントを行い、またネットワークを築きつつ、避難者の交流をはかるなど、千葉県内の避難者支援団体は活動を続けています。福島県内の避難指示解除が各地で実施されると、公的な支援がなくなるなど、避難者の支援は依然として必要とされています。

 今回初めての試みとして、そごう千葉店 地下フォトギャラリーで写真展を行います。支援団体の活動紹介や福島県県外避難者相談センター(ちば)の紹介のほか、東日本大震災当時の写真や復興のあゆみデータなど、8年経った今だからこその写真展となっています。

 より多くの避難者に知ってもらうためだけでなく、千葉で暮らす一般の人たちにも広く知ってもらいたい、忘れないでほしいと開催の運びとなりました。千葉県内で被災した旭市の写真展示もあり、身近な県内で当時起こっていた被害の状況をリアルに伝え、教訓も示しています。

 8年という年月を振り返りつつ、映像とは違った、写真が伝える切り取られた風景は、被災地のことや被災者、避難者の状況そして心情などに、思いや想像力を馳せる時間を提供してくれます。まずは、知ること、感じることから始まります。気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

千葉県旭市飯岡漁港

千葉県旭市飯岡漁港

「忘れない東日本大震災―あれから8年~写真展」

・日時:2019年3月5日(火)~3月11日(月)
      10:00~20:00(最終日は16時まで)

・開催場所 : そごう千葉店 地下フォトギャラリー
(本館とジュンヌ館の連絡通路内)

・入場無料

・展示内容 : 
 東日本大震災当時の写真、復興のあゆみデータ、
 千葉県内支援団体活動状況、
 福島県県外避難者相談センター(ちば)の紹介

・主   催 : 福島県県外避難者相談センター(ちば)
・実施団体 : 認定特定非営利活動法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
<平成30 年度福島県県外避難者への相談・説明・交流会事業 >

◆問い合わせ・連絡先 : 福島県県外避難者相談センター(ちば)
電 話 : 080-5418-7286  
住 所 : 千葉市花見川区検見川町3-159-2(おおなみこなみ内)

ホームページ http://www.soudanchiba.com/
写真展案内ページ  http://www.soudanchiba.com/news/2019-01-18-3.html
実施団体ホームページ http://www.npoclub.com

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