こんにチバ!

今年3月、浦安市にロボットが接客する「変なホテル 舞浜 東京ベイ」がオープンしたというニュースを聞いて以来、ずっと気になっていましたが、先日、我慢できずに泊まってきました。

外観は割とふつうですが、玄関をくぐり、チェックインの受付に向かうと、そこに人間は立っていません。出迎えてくれたのは恐竜型のロボットたちです。「変」であることと「恐竜」と、どう関係があるのか分かりませんが、そういう世界観なのです。

人間がいない!?

さすがはロボット。こちらが“牛”であることなど気にもとめず、公平で誠実な接客態度です。

「いらっしゃいませ。変なホテルへようこそ」

軽くおじぎをすると、恐竜ロボットは低音の渋い声で話しかけてくれました。

「いらっしゃいました」

わたしがそう返すと、恐竜ロボットはニコリともせずに、同じことを英語、中国語で繰り返します。

タッチパネルの機械でチェックイン(音声でも操作できるようでしたが、うまくいきませんでした)すると、脇の別の機械からカードキーが自動発行される仕組みです。

ロビーには、別の巨大な恐竜オブジェがありましたが、こちらは動きません。水槽の中には、魚型のロボットがくねくねしながら泳いでいました。

部屋には、音声認識でテレビやエアコンの電源を入れてくれる、AI搭載の卵形ロボット「Tapia」が置かれていました。滑舌が悪いとなかなかうまく認識されないようで、ライトを付けるのに悪戦苦闘しました。

基本的に人間は登場しませんが、朝食会場となっている「ジュラシックダイナー」では、バイキング形式ながら人間のスタッフが補助的に配置されていました。朝食から戻る途中、掃除のスタッフさんとすれ違いましたが、こちらも人間でした。

東京ディズニーリゾートからも近く、TDRプラスαを求める国内外からの観光客の人気を集めているようです。人件費を削減しているからか、宿泊料金も比較的リーズナブルです!

HISが運営

千葉日報の記事によると、このホテルを経営するのは旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)。HISグループは長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」で同様のホテルを運営しており、今回のホテルは2軒目。関東では初めての展開だそうです。

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