音声案内や光でバリアフリー化

デザイントイレ(女性用)のイメージ

成田国際空港会社(NAA)は、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、成田空港ターミナル内にあるすべてのトイレを全面リニューアルすると発表しました。

総額50億円規模の投資を行い、トイレの場所などを伝える音声案内や、緊急事態の発生を光で知らせる機能を充実。車いす利用者や聴覚障害者にも配慮したバリアフリー化を進めるとのこと。

NAAの夏目誠社長は「日本が世界に誇るトイレ文化を海外に向けて積極的に発信したい」と意気込んでいます。

ユニバーサルデザインを取り入れ

体を支えやすい「L型手すり」を設置したトイレ

対象となるトイレは計148カ所。

障害の有無や年齢、性別にかかわらず利用できる施設や製品を設計する「ユニバーサルデザイン」を取り入れ、全面リニューアルします。

すべての便器の温水洗浄便座化と洋式化に加え、トイレの場所や男性・女性用の区別を音声で行う「音声案内装置」のほか、緊急事態の発生を知らせる「フラッシュライト」を整備。また体を支えやすい「L型手すり」も導入します。

最先端トイレも整備!

デザイントイレ(男性用)のイメージ

出入国手続きエリア周辺など特に利用の多いトイレは世界最先端のトイレ機器を整備し、スーツケースなど大型荷物を持ち込めるスペースなども設けデザイントイレに一新するそうです。

ことし冬ごろから工事に着手し、2020年3月までに順次整備する方針です。

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