球界初、球場出張寿司プランに初のオファー!4月19日、ホークス戦にて登場!
ついに予約が入った!千葉ロッテマリーンズが今季の目玉企画として導入した「握り寿司屋台プラン」。球場にて板前さんが目の前で寿司を握ってくれるという前代未聞の企画に、ついにオファーが舞い込んだ。
このプランは千葉ロッテマリーンズの本拠地であるQVCマリンフィールドのパーティー用の個室とオープンテラスを併せもった完全プライベートパーティースペース「フィールドテラス・スイート」(三塁側フロア3、定員30名の団体予約のみ。球場内に2部屋)にて板前がその場で握る寿司を楽しめるオプションサービスで、満を持して3月25日の開幕戦よりスタート。しかし、ここまでの8試合では予約はナシ。必死の営業の成果により、ついに4月11日、初受注が舞い込んだ。
予約が入ったのは4月19日の福岡ソフトバンク戦だ。当日、球場で寿司を握る日本料理店「竹りん」(千葉県茂原市)の板前歴24年の麻生稔氏(42歳)は「へい、らっしゃい!やっと予約が入りましたね。腕がなりますよ。お寿司を食べながらの野球観戦。お客様には最高のお時間を提供させていただけたらと思います。私もこの日が来るのを今か今かと楽しみにしていました。嬉しくてたまらないですよ!てやんでい!」と腕を撫ぶす。
このプランは、板前派遣の都合上、事前申し込み式(1週間前)で部屋代とは別に1式3万円から(30名分、お一人様、5貫ほどお召し上がれます)。基本コースは、中トロマグロ、白身、えび、イカ、サーモンの5点。事前申し込みの際に注文をしていただければ、予算に応じて他のネタもご用意出来るというもの。球界初の試みということで、企画発表時から初オファーがいつ舞い込むか、注目を集めていた。