森のような敷地内に建つカフェ「グローブ」

千葉県富津市亀田にアートな癒しのカフェがあるのをご存知ですか?

JR佐貫町駅から西へ徒歩約20分ほどの森の中。駐車場の奥に、ポッと灯りのともる建物がカフェ「グローブ」です。

訪れたこの日は2月3日で節分の日。

温暖な千葉県でも雪が降るほどの寒い季節ですが、店内はオイルヒーターで温められ、静かな時間が流れています。

濃厚なチーズケーキとリンゴのふわふわマフィン

チーズケーキとリンゴのマフィン

注文したのはチーズケーキ&ココアのセット、マフィン&マイルドコーヒーのセット。ともに950円です。

イチゴがアクセントの濃厚なチーズケーキ、バターの香り豊かなリンゴのコンポート入りのふわふわマフィン、どちらもおいしいだけでなくフォトジェニック。

店主の濱本智之さんは、地元の食材を使うようにしつつ、見た目や季節感も大事にしているのだそうです。

口当たりの良いスペシャリティコーヒーは、長生郡長生村のカフェ「KUSA.喫茶」をたずね、このカフェで焙煎した豆を使用しているそうです。

コーヒーを淹れる店主の濱本智之さん

店内は木のぬくもり溢れる癒しの空間。

使われている家具類や棚のデコレーションまで、何もかもが“インスタ映え”しそうです。

夏は大きな窓を全開にして、オープンテラスにするのだとか。

人と人、自然がつながる”場”を育むカフェ

店内は木のぬくもり溢れる

濱本さんは、両親とともに約40年前にこの地へ移り住み、子ども時代を過ごしました。

大学に進学して環境デザインを学び、人と関わる空間をつくりたいと考え、構想を描いてきました。

卒業後は県外に住み、飲食店チェーンで店長を務めていましたが、構想を実現するにはカフェが一番良いのではと思い、子どもの頃から過ごしてきたこの地へ戻り、2014年7月にグローブをオープンしました。

空間やものづくりを学んだからこそ、人と人、自然がつながる”場”を育むことができるのかもしれないですね。

夏にはガラス窓を全開にしてオープンテラスに

濱本さんは「カフェというスタイルで、人とつながる魅力的な場でありたい。若い人、子どもの視点も忘れず、楽しさを発信し続けられたら」と、グローブのあり方への思いを語りました。

敷地内には「小さい美術館」

そんな“場”をデザインする濱本さんの母親、高増暁子さんは日本画家。

この土地の身近な題材をテーマにし、富津市の大坪山や酪農の牛、庭先に咲く石蕗など、優しいタッチで描いています。

白い建物は高増暁子さんの「小さい美術館」

敷地内ではかつて、近所の子どもたちのために演劇を行う「森の劇場」を開催したそうです。

約7年前には敷地内にギャラリー兼収蔵庫「小さい美術館」を建て、グローブのオープンとともに一般公開を始めました。

約10点の作品を展示し、季節ごとに入れ替えをしているそうです。

ギャラリー内には大小約10点の作品を展示

海の絶景もどうぞ

美しい夕日を拝める海岸

グローブから数百メートル西には海岸があり、小高い丘から海を眺めることができます。しばし時が経つのも忘れて、夕暮れ時の絶景を眺めるのもいいですよ。

カフェ「グローブ」
場所:〒293ー0057 富津市亀田1237
電話:0439−66−0936
営業時間:午前11時〜午後5時
定休日: 火、水曜日(詳細は問い合わせください)

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