「女性たちの書斎」

そんな言葉が似合うカフェには、
いつも女性たちの笑顔であふれ、
また、彼女たちの世界を、
空間がゆるやかに包んでくれます。

友人たちと笑顔の時間を、書とともに静かな時を、そして特別な日に。それぞれのシーンを演出し、受け入れてくれるカフェ

先月、『房総カフェ』シリーズの納品に伺ったカフェのひとつが、木更津市清川にある「Grumpy(グランピー)」です。

ちなみにJR久留里線・上総清川駅の南側、清川エリアは今、注目したいエリア。グランピーのほか、クラフトビールの醸造所「ソングバードビール」やバウムクーヘン工房の「806」、そして手づくりの箒を扱う「ほうきや」など、ものづくり、食づくりの工房が歩いてまわれる範囲に揃っているのです。

そんな清川エリアの軸となるのがグランピーと言えるでしょう。スタイリッシュな店内にしつらえられたグリーンやドライフラワーが心地よい空気感を醸し出しています。

木更津市「NOZY COFFEE KISARAZU」や佐倉市「OGURA COFFEE」のコーヒー豆で淹れたコーヒーを啜りながら、壁面いっぱいに並べられた本の中からお気に入りの一冊を見つけて読書にふける。私はそんな過ごし方が好きです。

「カフェで本を読んでいる姿は絵になりますよね」という店主の太田さん。以前、日が暮れるのも忘れ夢中で本を読む女性がいたとか。一冊読了したところで「最後に『パン!』と本を閉じたところを目撃した」とのこと。そう、ここは自分の好きな世界へ深くいざなってくれるカフェなのです。

一方、グランピーでは手づくりのピッツァやパスタなど、食事が充実。ランチに付く前菜もこの通り、いつも鮮やかな彩りで目と舌を楽しませてくれます。

以前『房総カフェ 扉のむこうの自由を求めて』の号で取材させていただいた日、たまたまなにかのお祝いなのでしょうか。家族連れがワイングラスを傾けていました。その晴れやかな顔。そしてカウンターの向こうではいつものように一生懸命な店主の太田さんの姿がありました。ここは、人生の機微をそっと演出する人のいる、街のカフェでもあります。

『房総カフェ』『房総のパン』千葉県内お取り扱い店一覧

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ひとり出版&編集室の『房総カフェ』おいしい営業日記チャンネル

暮ラシカルデザイン編集室の沼尻と申します。企画から取材、撮影、執筆、デザイン、販売、流通までを一貫して行い、「房総・千葉県の名刺」となるようなリトルプレス『房総カフェ』『房総のパン』シリーズを発行しています

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