2018ポートクイーン千葉の山田真布香です。
 3月11日、三井E&S造船 千葉工場にて新造船の命名式に参加いたしました。
 この船舶は10月27日に行われた「三井ファミリーフェスティバル2018」にて、当時建造途中の内装見学をしていたものです。そのため、命名のお祝いに立ち会えたことを大変光栄に思います。
船内見学では、ブルガリアとポーランド出身のキャプテン、チーフエンジニア(機関長)の御二方ともご一緒させていただきました。
その会話のなかで強く印象に残ったのが、機関長の制服の袖に施されている「金筋」の歴史です。
 金と紫が交互に並ぶ理由について、このように話してくださいました。
1912年タイタニック号が氷山に衝突した時、機関室で働く船員達は乗客を不安にさせないようにと発電機を維持して照明を灯していました。沈没ギリギリまで懸命に作業を続けていたのですが、無念にも、彼らは船と運命を共にしたのです。
 これを受けてエリザベス女王は、悼むとともにその功績を称え、彼らに高貴な色であるロイヤル・パープルを贈りました。以降、この位につく者の階級章となったそうです。
 「チーフエンジニアの証だ。覚悟を持ってこの船を守りたい。」
最後にこのように仰っており、込められた思いの強さを知りました。
 是非みなさんも、船員の方を見かけた際は袖の金筋に注目してみてくださいね!

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