ゴミ海亀、誕生!

一宮町の砂浜に産卵のために上陸するアカウミガメと同じ大きさのゴミ海亀

2019年5月25日、一宮町の海岸で行われたビーチクリーン。たくさんの参加者が初夏の海辺のゴミを拾い集めました。

そのゴミの中で、今まさに問題になっているプラスチックごみを中心に選び、ウミガメの形の土台と大きなキャンバス地に貼り付けて、子どもたちと一緒に、ウミガメのオブジェと絵画を作りました。

場所は、環境問題などに関心の深い企業パタゴニアの、パタゴニアサーフ千葉店内デッキ広場。

土台制作・指導は、地元一宮町の『たまあーと創作工房』のこまちだたまお先生。

「どこから来たゴミだろう?」「どうしてこんなところにあるんだろう?」などと子どもたちと一緒にいろいろと考え、話し合いながら、一宮町の砂浜に産卵のために上陸するアカウミガメと同じ大きさの大きなゴミ海亀が出来上がっていきました。

「これからみんなで海亀を作りまーす!」 たまあーと創作工房出張ワークショップ

「これからみんなで海亀を作りまーす!」 たまあーと創作工房出張ワークショップ

ゴミで海亀!?  興味深々。

いろんなゴミがあるね。

いろんなゴミがあるね。

ペットボトルのふた。これ、多いね。

もうすぐ完成。

もうすぐ完成。

色々なゴミがあったね。

キャンバス地に張り付けたゴミ海亀

平面版ゴミ海亀

平面版ゴミ海亀

どんなゴミがあったのか、一目瞭然!
見やすい。

ウミガメの上陸産卵、そして子ガメの旅立ち。

毎年一宮町の海岸砂浜にアカウミガメが産卵のために上陸するのは、6月から8月。
そして小さな子ガメが誕生して海へ旅立っていくのが8月から10月。

海の中のゴミや砂浜のゴミが海亀に影響を与えないように、これ以上ゴミを増やさない、そして減らしていくことが大切です。

ゴミで作ったウミガメは、まるで海に漂うゴミを飲み込んで、体の中がゴミでいっぱいになってしまっているようです。

見ていると、「悲しい」「胸が締め付けられるよう」「かわいそう」などの感想が聞こえてきます。


これらのゴミは、人間が作ったもの、人間が出したもの。
人間が対策を考え、人間が回収しなければ、無くなるものではないのです。

このゴミ海亀をゴミのことを考える題材とするために、町内外のイベントなどで展示して、
美しさを護るための“護美海亀”となることを期待します。

初お披露目、7月13日 南九十九里はまぐり祭り

一宮町では、今年の海開きの7月13日に、午前11時から午後2時まで、『南九十九里はまぐり祭り』を一宮海水浴場でおこないます。
2020年東京オリンピックの1年前イベントを兼ねて、例年以上の規模で開催予定。

一宮ウミガメを見守る会も出店して、ウミガメ情報の展示とはまぐりの科学の展示、そして“ゴミ海亀”をお披露目する予定です。


一宮ウミガメを見守る会  渡部

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「千葉県の海岸の砂浜にウミガメが産卵する!!」
って、知ってる?

北太平洋で日本の海岸砂浜は、アカウミガメの唯一の産卵場所で、千葉県の九十九里浜はその北限域に位置しています。

どんな亀?
いつ来るの?
今年も来たの?
どのくらい来るの?
子ガメは生まれるの?

そんなウミガメの色々をみなさんにお伝えしたいと思っています!

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